◆国民スポーツ大会高校野球硬式▽準決勝明徳義塾3―2京都国際=延長10回タイブレーク=(8日・佐賀県立森林公園野球場)夏の甲子園16強の明徳義塾(高知)が、同優勝校の京都国際を延長10回タイブレークの末に破り、10年ぶりの決勝進出を決めた。先発の2年生左腕・池崎安侍朗が10回7安打2失点(自責0)で完投。「完投するつもりで、最初からやってやろうと。自信になります」と、136球の力投を振り返