あの日と同様に一発で空気を変える。阪神・森下翔太外野手(24)が12日から始まるCSファーストS・DeNA戦で“火付け役”となることを7日、誓った。昨季は球団新人で初のファイナルSでの本塁打を放った。広島との第1戦、四回1死で九里から左翼席へ同点ソロ。五回に打線が3点を勝ち越し、結果としてチームの勝利につながる“着火弾”となった。今季のポストシーズンはCSファーストSから始まる。「初戦が大事」