コウノトリが生息する徳島県鳴門市大麻町で、10月2日、日本酒や味噌などを造るために栽培された米の収穫が行われました。これは、地域の自然や生き物と触れ合うことで環境への関心を高めてもらおうと、徳島県や認定NPO法人「とくしまコウノトリ基金」などが企画したものです。この日は、コウノトリのエサ場にもなっている鳴門市大麻町の田んぼに、板東小学校の6年生約50人が集まり、6月に児童らが田植えをした「アキサカリ」の稲刈