徳島県内の学校などで起きた重大ないじめ問題を調べる「県いじめ問題調査委員会」の会合が5日に開かれ、昨年度のいじめ認知件数が前の年より増加していることなどが報告されました。この委員会は、重大ないじめ問題が起きた際に学校などが行う調査結果について知事の判断のもと再調査、審議する機関で現在、調査している案件はありません。5日は、徳島県教育委員会から2022年度の県内の小中高校などでのいじめ認知件数が2958件で、