阿波藍づくりの始まりとなる「藍の種まき」が3月最初の「大安」の3日、徳島県板野郡上板町で行われました。藍の種まきをしたのは、上板町下六條にある佐藤阿波藍製造所です。藍師の佐藤昭人さん、好昭さん親子と職人が作業にあたりました。約6アールの畑をお神酒で清めたあと、1ミリほどの大きさの藍の種をまいていきました。そして、種が乾燥しないよう、柄の先に板が付いた「はね」と呼ばれる農具を使って土に沈め、さらに