徳島県の鳴門市役所の新庁舎は、鳴門市撫養町の現庁舎北側で建設工事が進められています。本体は2022年5月に着工し、1月31日に完了しました。一部、鉄骨鉄筋コンクリートの鉄骨4階建てで、延べ床面積は1万694㎡、工事費は55億5667万円です。玄関には建築家の故・増田友也さんが手がけた現庁舎のデザインを継承しようと、V字型の庇がつけられています。また、このエリアは災害時、2.1mの津波が想定されていることから、