プロ7年目で初めて規定打席に到達した川又米利氏ついに1軍定着の扉をこじ開けた。元中日の川又米利氏(野球評論家)は、プロ7年目の1985年シーズンで初めて規定打席に到達した。122試合に出場し、打率.290、9本塁打、44打点。1年目の秋季練習で腰を痛めてから狂っていたバッティングが、ようやく復調した。その年の1月に中日・田尾安志外野手と西武・杉本正投手、大石友好捕手の1対2の電撃トレード。田尾氏が抜けてライトのポジ