米フロリダ州マイアミを14日深夜に出発し、乗客271人を乗せてチリの首都サンティアゴに向かっていた「ラタム(LATAM)航空グループ」の男性パイロットがトイレで倒れ、心停止を起こして死亡した。米ニュースメディア『Inside Edition』などが、同機にはAED(自動体外式除細動器)が搭載されていなかったことを伝え、「全航空機へのAED搭載の義務化」を求める声があがっている。【この記事の動画を見る】亡くなったのは、チリを代表