因縁の再戦が間近に迫っている。昨年12月、WBA世界スーパーフライ級王者のジョシュア・フランコ(アメリカ)とWBO同級王者だった井岡一翔(志成)は、2団体統一戦で拳を交えた。しかし、引き分けで決着はつかなかった。その際の判定はフランコの1−0(115−113, 114−114が2人)。ファンの間でも「手数のフランコ」か「的確さの井岡」かで意見が分かれ、海外では「フランコに分があった」という見方も少なくなかった。