地方政府による開発用地の競売では、大都市でも最低売却価額での落札が珍しくない(写真はイメージ)中国各地の地方政府が実施する開発用地の競売で、活況と低迷の落差が拡大している。2023年5月の競売結果からは、北京市、上海市、広東省広州市、広東省深圳市の4大都市(一級都市)や省都クラスの大都市(二級都市)の多くで平均落札価格が上昇した一方、その他の地方都市では不調が続いている実態が浮かび上がった。例えば