プロボクシングの元WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(帝拳、37)が2023年3月28日、都内で記者会見に臨み現役引退を表明した。村田は22年4月にIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン、40)と2団体王座統一戦を行い、9回TKO負けを喫し王座陥落。これがラストファイトになった。プロデビュー戦で東洋太平洋&日本王者を撃破12年ロンドン五輪で金メダルを獲得しプロでも世界の頂点に立った。五輪金メダリス