巨人・坂本勇人が野球人生の岐路に立たされている。WBCで侍ジャパンのメンバーに内定していたが出場辞退。シーズンに向けてのコンディション作りに集中することを決断したが、オープン戦で精彩を欠いた。一時は打率が1割を切るほどで、最後の2試合は安打を放ったが、オープン戦で36打数4安打、打率.111。遊撃の定位置を狙うドラフト4位の門脇誠が打率.286、高卒3年目の中山礼都が打率.333と打撃好調だったのと対照的だった。「開幕