10日投開票の参議員選挙で栃木選挙区の投票用紙を渡す際、有権者260人に誤って比例代表の投票用紙を交付した問題で宇都宮市の選挙管理委員会は11日、会見を開き「確認作業を怠った」として謝罪しました。 市選管が担当者2人から聞き取りを行った結果、マニュアルに基づく作業が行われていない部分があったということです。