「これでもかというくらい野球と向き合った」米国で過ごした日々ヤクルトで守護神を務め、ソフトバンクではセットアッパーとして活躍した五十嵐亮太氏。23年に渡るプロ生活の舞台は日本国内にとどまらず、米国、ドミニカ共和国、メキシコと国際色豊かだった。日米通算906試合に登板し、70勝41敗70セーブの記録を残し、ヤクルトで1回、ソフトバンクで4回、日本シリーズ優勝を経験。個人でも2004年に最優秀救援投手に輝き、2014