北朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長は28日、弾道ミサイル発射をめぐり、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会を非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮が25日、日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射したことをめぐり、国連安保理の北朝鮮制裁委員会は26日、米国の要請で会合を開いた。会合で制裁委員会はミサイル発射実験を国連決議違反と批判した。これに対して談話は、「われわれの新型戦術誘導弾の試射