中国メディア・北京晩報は13日、中国が輸入を一時停止している台湾産パイナップルの日本向け輸出が増加するなかで、日本に輸出された台湾バナナから基準値を超える農薬が検出され、回収する事態になったと報じた。記事は、日本のWismettacフーズ株式会社が10日、1〜3日に納品された台湾バナナから食品衛生法が定める残留基準を超える農薬ピラクロストロビンが検出されたため、自主回収を行うことを発表した