日本俳優連合(西田敏行理事長)は11月30日、文化庁に「映画著作物に関する著作権法改正の要請」を提出する。「著作権法の映画に関する実演家の権利を見直し、映画の再利用の形態に合わせた追加報酬が出演者に支払われる」ことを要望するもの。●インターネット同時配信の著作権について審議中文化庁著作権分科会のワーキングチームでは、放送番組のインターネット同時配信等に係る権利処理の円滑化について審議されている(令和2