部下に舌打ちやため息を繰り返した県職員が懲戒処分に--。職場の指導方法をめぐり、鹿児島県が初めて職員を処分しました。読売新聞(11月11日)によると、課長級の50代男性は2019年から20年4月、部下に指導する際、舌打ちやため息を繰り返したほか、「こんな資料でどうやって上司に説明できるんだ」などと感情的に強い口調で叱責するなどしたという。男性は過去に不適切な指導について注意されたこともあり、県は戒告処分としたが