帝国データバンクの調べでは、後継者の不在や、事業承継の失敗などにより、事業の継続見込が立なくなった「後継者難」による倒産が2020年度4-7月累計で169件判明した。これは、過去最多の500件に迫った19年度(479件)の同時期を上回っており、後継者難倒産は今年度に入り過去最多ペースで推移している。後継者が不在であることを理由に倒産するケースでは、代表者の急な病気や死亡に直面し、事業継続が困難になるケースが多く
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帝国データバンクの調べでは、後継者の不在や、事業承継の失敗などにより、事業の継続見込が立なくなった「後継者難」による倒産が2020年度4-7月累計で169件判明した。これは、過去最多の500件に迫った19年度(479件)の同時期を上回っており、後継者難倒産は今年度に入り過去最多ペースで推移している。後継者が不在であることを理由に倒産するケースでは、代表者の急な病気や死亡に直面し、事業継続が困難になるケースが多く