2018年の景気動向について、「踊り場」局面とした企業は54.7%と2年ぶりに半数を超え、「悪化」局面は17.2%と2年ぶりに2ケタ台へと増加したことが、帝国データバンクの「2019年の景気見通しに対する企業の意識調査」で明らかとなった。「回復」局面だったと判断する企業は前回調査(2017年11月)から11.8ポイント減少し9.4%となった。「回復」局面との判断は2年ぶりに1ケタ台に低下した。【2018年の景気動向】回復局面9.