待遇や環境の改善のために転職を考える人の割合が上昇していることが、総合人材サービスのインテリジェンス(東京・千代田、峯尾太郎社長)の調査で分かった。転職希望者のうち約3万5千人を対象に、転職理由を聞くと2012年上半期(2012年4〜9月)から10回連続で「ほかにやりたい仕事がある」(12.8%)が1位となった。次いで2位が「会社の将来性が不安」(9.7%)、 3位が「給与に不満がある」(8.0%)と続いた。今回の調査結