アベノミクスで雇用は増えたと言うが、増えたのは非正規雇用ばかり、正規雇用者は増えていない。正規雇用者比率は低下している」これは前回の総選挙戦の時以来繰り返されて来た野党の批判だ。今回の参議院選挙でも同じプロパガンダが繰り返されている。例えば以下の共産党の赤旗の記事が恒例だろう。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-11/2016061103_01_1.htmlしかし問題は、正規雇用者比率の増減を何を分母に判断す