C・ロナウド、車の保険代だけで年間1400万円…保険会社調べ

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 レアル・マドリードポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと言えば、サッカー界屈指の“車好き”として有名だが、スペイン最大の保険比較サイト『Acierto.com』の調査結果によれば、所有する車の保険代金だけで年間10万ユーロ(約1400万円)を支出している計算になるという。

 C・ロナウドは現在、「地球上で最も速いスポーツカー」と言われているブガッティ・ヴェイロンの他に、ランボルギーニ、ロールスロイス、ポルシェ、ベントレーなど、数々の高級車を所有。自宅のガレージにある愛車たちの評価額は、合計300万ユーロ(約4億円)を下らないとされる。

 なお、同サイトによれば、桁外れの額をはじき出した背景には、車の台数の多さだけでなく、その多くを自分好みの仕様にカスタマイズしていることも影響しているとか。一方で、マンチェスター・U在籍当時の2009年1月に、買ったばかりのフェラーリを大破させたり、2年前に、マドリード市内で、運転するランボルギーニが故障して立ち往生になったりした過去も、査定する上で考慮されたそうだ。

 ちなみに、同サイトでは、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの保険代金も明らかにされている。こちらは、推定で年間2万ユーロ(約280万円)。メッシも、フェラーリ、マセラティ、アウディといった車を運転する姿が目撃されているが、所有台数の違いで大差がついたようだ。

(記事/Footmedia)