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米Intelや韓国Samsung Electronicsなど6社は米国時間8日、モノのインターネット(internet of things:IoT)の接続要件の標準化を目指す「The Open Interconnect Consortium(OIC)」を立ち上げると発表した。

OICは、様々なモノがインターネットに接続可能な「IoT」が進展していく流れを受け、設立される団体。OICには、Intel、Samsung Electronicsほか、Atmel、Broadcom、Dell、Wind Riverが参画する。同団体はIoTに関する仕様や認定プログラムの策定などを行う。まずはスマートホームとオフィスソリューション向けにオープンソースコードを開発していくという。具体的には、スマート家電からの通知の受信やリモートコントロールに関する要件を定めていくという。

IoT関連団体としてはほかに、ALLSEEN ALLIANCEがあり、こちらはMicrosoft、Panasonic、SHARP、LG、HTCなど50社超の企業が参画している。