Sony、世界最薄・最軽量10.1インチタブレット「Xperia Z2 Tablet」のWi-Fiモデルを5月31日に発売！16GBのソニーストア限定モデルも用意され、先行予約受付中

Xperia Z2 TabletのWi-Fiモデルが5月31日に発売！

ソニーモバイルコミュケーションズ（以下、ソニーモバイル）は8日、ソニー（Sony）ブランドで世界最薄・最軽量の10.1インチタブレット「Xperia Z2 Tablet」のWi-Fiモデル（型番：SGP512JP）を2014年5月31日（土）に発売すると発表しています。Wi-Fiモデルはソニーマーケティングから販売され、価格はオープンながら市場予想価格は約55,500円（税抜）となっています。

通常版は内蔵ストレージが32GBとなっていますが、16GBに減らした低価格版（型番：SGP511JP）も直営オンラインショップ「ソニーストア」限定で販売され、価格は51,000円（税抜）となっています。なお、32GB版はボディーカラーがブラックおよびホワイトの2色が用意されていますが、ソニーストア限定の16GB版はブラックのみとなります。



Xperia Z2 Tabletは10.1インチフルHD（1920×1080ドット）TFT液晶（1677万色表示）で、ソニーのテレビ技術を応用した「Sony Mobile BRAVIA Engine 2」が採用されています。サイズは約172×266×6.4mm、質量は約426g（Wi-Fiモデル）と10.1インチモデルでは世界最薄かつ世界最軽量モデルとなってます。

サウンドはタブレットとして初めてデジタルノイズキャンセリング機能に対応。ステレオスピーカーを搭載し、ソニー独自のバーチャルサラウンド技術「S-Forceフロントサラウンド」にも対応しています。

スペックとしてはOSにAndroid 4.4（開発コード名：KitKat）、チップセットにQualcomm製「MSM8974AB」（CPUに2.3GHzクアッドコア「Snapdragon 801」、GPUにAdreno 320）、内蔵メモリー（RAM）に3GB、内蔵ストレージに16GB、外部ストレージに最大64GBまでのmicroSDカードスロット、有効約810万画素裏面照射型CMOSアウトカメラ「Exmor RS for mobile」、有効220万画素CMOSフロントカメラ、バッテリーに3000mAhを搭載しています。また、NFCやmicroUSB端子（MHL 3.0対応）、3.5mmイヤホンマイク端子、Bluetooth 4.0、DLNAもサポート。



また、純正アクセサリーも同日より発売されます。用意されているのは卓上ホルダ「DK40」（3,200円）、ラージスクリーンプロテクター「ET974」（2,000円）、スタンド機能付きフリップ/ブックレットスタイル保護カバー「SCR12（W)/(B)」（5,000円）、Bluetoothスピーカードック「BSC10」（15,000円）、タブレットカバー付きBluetoothキーボード「BKC50」（12,800円）。価格はすべて税抜の市場予想価格。

さらに、ハンドセット機能付きBluetoothリモートコントローラー「BRH10」が6月下旬に、タブレットカバースタンド付きBluetoothキーボード「BKC50」が今夏発売予定となっています。

記事執筆：memn0ck