W杯前の日本代表にまたも負傷者…吉田がひざ痛めて6週間離脱

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 サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、練習中にひざのじん帯を痛め、約6週間の離脱になることが明らかとなった。『BBC』がマウリシオ・ポチェッティーノ監督のコメントを紹介している。

 指揮官は、「私も似た状況で負傷したが、ワールドカップには出場した。マヤはひざのじん帯に問題を抱えていて、6週間ほど離脱すると予想している」とコメントし、吉田の負傷を明らかにした。

 同メディアはプレミアリーグの残り7試合は欠場すると見ている一方、指揮官のコメントと同様に、6月開幕のブラジル・ワールドカップには間に合う見通しと伝えた。

 日本代表勢ではシャルケ所属のDF内田篤人、ニュルンベルク所属のMF長谷部誠が負傷により、現在戦線を離脱している。