エリエールレディスが引退試合となった古閑美保 (photo by PHOTO KISHIMOTO) [2011年11月20日]

写真拡大

6日放送、フジテレビ「アウト×デラックス」では、元プロゴルファーで2008年の賞金女王にも輝いた古閑美保が出演した。

「私、ゴルフで稼いだ賞金・・・・・・。10年間プロやったんですけど、そのお金手を付けたくないんですよ。将来色々と使うかもしれないので」と切り出した古閑に、マツコ・デラックスも「相当あるわね」と興味津々。

そんな古閑の悠々自適な生活は「道楽したいんです。自由になったので、飲み代、洋服代とかお金にとらわれたくないというか色々考えながら飲んだりするのも嫌なんですよね」というものだが、引退後はさすがに出費を気にするようになったそうで「服とかも辞めてから値段を見るようになったんですけど、好きなものは絶対買いたい。今月は幾らくらいだったから、何個くらい仕事入れようかなとか」と明かした。

それでも、「変な話、テレビとかは(ギャラが)結構安い」とぶっちゃけた古閑は、「ホームがゴルフだったので、賞金女王・古閑美保っていうのを使うトークショーだとか(はギャラが高い)。テレビとかに出てないと“古閑美保何してんだ?”って忘れさられちゃうので、それはそれでうまく」と仕事の使い分けを説明しつつ、「講演に移ろうとしている。一人で喋るやつ。それが成功したら(仕事が)ボンボン来る」などと展望を語った。

その後も、お酒の話しになり、「(酒の勢いで)男女の仲になったりすることも・・・・・・」と訊かれた古閑は「酒での失敗は一回もない。(行く時は)絶対自分の意思で行きます」と言い切りながらも、「最近は行ってる?」と訊かれれば「そこそこ」と、ここでもなんのためらいもなくぶっちゃけた。