楽天選手が明かすチームの変化。一昨年は「試合中でも“もう無理”」
1日放送、日本テレビ「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」では、東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次と美馬学が出演。昨年日本一に輝いたチームや監督の“変化”について語った。
「名字は赤見内。(登録名は)雰囲気に持ってかれました。銀次って。覚えて貰いやすい」と笑顔を見せる銀次は、優勝した昨年と4位になった一昨年とでチームのベンチやロッカーの雰囲気が「全然違います」という。
その理由を「外国人選手も二人入ってきて、松井稼頭央さんだったり上の方々がすごい声出してくれるんです。負けてても“まだいける”っていうのを出してくれてたんで、若手は本当に(逆転できると)思ってしまう」と説明する銀次に、美馬も「逆転勝利が多かったので、3点差くらいだったら“これ逆転するな”っていう雰囲気になるんです。(根拠は)ないです、ないです。向こうも、その雰囲気に呑まれてエラーをしたり」と続けた。
さらに美馬は一昨年のチームの様子を「試合中でもロッカーで“もう無理でしょ”って平気で出るような。“相手ピッチャーいいからしょうがないっしょ”って」と明かすと、「本当にマギーだったり、ジョーンズ。稼頭央さんだったり嶋(基宏)さんが引っ張ってくれた」と感謝の気持ちを述べ、今のチームを「楽しい」と表現した。
また、監督やコーチの変化について話が及ぶと、銀次は「言っていいか分からないですけど・・・」と前置きした上で「監督が優しくなりました」と苦笑い。「試合前から“お前は打てないから明日から使わないぞ”と(声をかけてくれて)、“じゃあ打ってやりますよ、監督。見といてて下さいよ”ってなります」というやり取りを明かしつつ、日本一になった際に星野仙一監督からプレゼントされたという「33」の文字が刻まれたミッシェル・エルブランの腕時計を披露。飴と鞭を巧みに使う星野監督の人心掌握術を紹介した。
「名字は赤見内。(登録名は)雰囲気に持ってかれました。銀次って。覚えて貰いやすい」と笑顔を見せる銀次は、優勝した昨年と4位になった一昨年とでチームのベンチやロッカーの雰囲気が「全然違います」という。
さらに美馬は一昨年のチームの様子を「試合中でもロッカーで“もう無理でしょ”って平気で出るような。“相手ピッチャーいいからしょうがないっしょ”って」と明かすと、「本当にマギーだったり、ジョーンズ。稼頭央さんだったり嶋(基宏)さんが引っ張ってくれた」と感謝の気持ちを述べ、今のチームを「楽しい」と表現した。
また、監督やコーチの変化について話が及ぶと、銀次は「言っていいか分からないですけど・・・」と前置きした上で「監督が優しくなりました」と苦笑い。「試合前から“お前は打てないから明日から使わないぞ”と(声をかけてくれて)、“じゃあ打ってやりますよ、監督。見といてて下さいよ”ってなります」というやり取りを明かしつつ、日本一になった際に星野仙一監督からプレゼントされたという「33」の文字が刻まれたミッシェル・エルブランの腕時計を披露。飴と鞭を巧みに使う星野監督の人心掌握術を紹介した。