チェルシーFWサミュエル・エトーの元恋人で、自身と娘を捨てたことを非難しているアンナ・バランカさんが、エトーの年齢は32歳ではないと話している。

チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は先日、プライベートな会話の中で、エトーが35歳かもしれないと話し、フランス『カナル・プリュス』にそれを報じられた(モウリーニョ監督はメディアに怒りをあらわにしている)。

だが、サルデーニャの美容師であるアンナさんによると、エトーは35歳ですらないというのだ。彼女は「エトーは39歳以上よ。1974年生まれだから。欧州に初めて来たときに言っていた年齢以上なのは明らかよ」と話している。

モウリーニョ監督は25日の会見で、エトーは自身の発言に怒っていないと話した。同監督は「面白くもないし、選手を守る監督がいるなら、それは私だ。そしてエトーは議論するまでもない選手だよ」と述べている。

だが、元カメルーン代表のクロード・ル・ロワ氏は、フランス『Talents d’Afrique』で、「電話で話したが、エトーはとても怒っていた。モウリーニョは、彼が映像を見る前に信じるなと言いに行ったそうだがね。サミュエルは本当に気分を害していた」と話している。『サン』が伝えた。シーズン後に同選手は退団することになるだろうか。