長友佑都が激白 “日本代表に欠けているもの”とは?
先月行われたセルビア戦&ベラルーシ戦でいずれも完封負けを喫し、来年開催されるブラジルW杯に向け不安が募る日本代表は、今月16日&20日に現状打破を誓いオランダ&ベルギーと対戦する。
年内最後の欧州遠征を前に、10日、テレビ朝日「やべっちF.C.」では日本代表・長友佑都のインタビューを放送。「長友佑都がサポーターが今聞きたい質問に回答!」と題し、サポーターから寄せられた質問を長友にぶつけていった。
サポーターの質問に目を通し、「その通りだなと。絶対知りたいだろうなっていう質問ばかり」という長友だが、番組が一番時間を割いたのは「日本代表は大丈夫ですか?」といった類の質問だ。
「あのー、なぜ勝てないかといわれると、なかなか答えるのは難しいですけど、チームっていうのはいい時ばかりじゃなくて、こういううまくいかない時があって、それを乗り越えて成長するものだと僕自身は思っていて、今チームでトライしている部分もあるし、W杯で勝つためにみんなチャレンジしてるんで。そうですね、期待して応援してほしい」と胸のうちを語った長友は、「コンフェデで3連敗して、ウルグアイとの親善試合でも負けて、結局今までの自分たちのサッカーだけでは強豪国に勝てないことが自分たちの中であって、今新しいことをプラスアルファでチャレンジして自分たちが成長していかないと、本当に世界のトップレベルに勝つことはできないと選手の中で話し合っている。チャレンジしないことには何も得ることはないなっていうふうに思うので」と続けた。
また、「守備と攻撃でもめたりすることは?」という質問に、「あのー、もめるっていうよりも意見の出し合いで、守備側の意見もあるし、攻撃側の意見もあるし。ただ意見のすれ違いっていうのは一人ひとり考え方も違うし、それは最初はありましたけど。みんなで長い時間話して、まとまっていったというのはあります」と明かした長友は、その他にも「代表に欠けているもの」について、「僕は戦う気持ちだと思ってます」とキッパリ。「強豪と戦う時とかもそこが欠けている。ウルグアイ戦もそうだし、ブラジル戦もそうだし、相手は明らかに僕らよりうまいのは分かってるんですけど、気持ちまで相手に負けたら勝ち目はないかなって思ってる。一人ひとりのレベルが負けていても気持ちでは絶対負けない。そういう部分が一番必要じゃないかなと思ってます」と自分に言い聞かせるように語った。
年内最後の欧州遠征を前に、10日、テレビ朝日「やべっちF.C.」では日本代表・長友佑都のインタビューを放送。「長友佑都がサポーターが今聞きたい質問に回答!」と題し、サポーターから寄せられた質問を長友にぶつけていった。
「あのー、なぜ勝てないかといわれると、なかなか答えるのは難しいですけど、チームっていうのはいい時ばかりじゃなくて、こういううまくいかない時があって、それを乗り越えて成長するものだと僕自身は思っていて、今チームでトライしている部分もあるし、W杯で勝つためにみんなチャレンジしてるんで。そうですね、期待して応援してほしい」と胸のうちを語った長友は、「コンフェデで3連敗して、ウルグアイとの親善試合でも負けて、結局今までの自分たちのサッカーだけでは強豪国に勝てないことが自分たちの中であって、今新しいことをプラスアルファでチャレンジして自分たちが成長していかないと、本当に世界のトップレベルに勝つことはできないと選手の中で話し合っている。チャレンジしないことには何も得ることはないなっていうふうに思うので」と続けた。
また、「守備と攻撃でもめたりすることは?」という質問に、「あのー、もめるっていうよりも意見の出し合いで、守備側の意見もあるし、攻撃側の意見もあるし。ただ意見のすれ違いっていうのは一人ひとり考え方も違うし、それは最初はありましたけど。みんなで長い時間話して、まとまっていったというのはあります」と明かした長友は、その他にも「代表に欠けているもの」について、「僕は戦う気持ちだと思ってます」とキッパリ。「強豪と戦う時とかもそこが欠けている。ウルグアイ戦もそうだし、ブラジル戦もそうだし、相手は明らかに僕らよりうまいのは分かってるんですけど、気持ちまで相手に負けたら勝ち目はないかなって思ってる。一人ひとりのレベルが負けていても気持ちでは絶対負けない。そういう部分が一番必要じゃないかなと思ってます」と自分に言い聞かせるように語った。