カラオケが苦手な人の乗り切り方「オハコを1曲だけ持つ」「雑用係に徹する」

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女子会で、二次会で……と何かとカラオケに行く機会はあります。でも、カラオケが苦手な人にとっては、苦痛の時間。「下手な歌を聞かれたくない」「微妙な選曲をしてしまって、場を盛り下げたらどうしよう!?」そんなカラオケ嫌いさんたちは、カラオケタイムをどう乗り切っているのか調査してみました。



■とりあえずオハコを1曲だけ持つ
「THE定番曲、という曲を1曲だけ完璧に歌えるようにしておき、『歌わないの?』と振られたときにマイクを握る。1曲歌っておけば、そのあとスルーしても熱心にすすめられません」(28歳/化粧品)

みんなが知っていて「おおっ!」と思えるような曲をチョイスするといいのだとか。その選曲が難しそうですが……。

■雑用係に徹する
「飲み物を注文したり、受け取ったり、と雑用係を引き受ける。ドア側に座り、もしマイクを渡されそうになったら、『ちょっとトイレ〜』と逃げる」(26歳/アパレル)

ただし、雑用ばかりやらせちゃって悪いよね、と逆に気をつかわれて無理やり歌わされる場合もあるとか……。

■歌のうまい人を巻き込む
カラオケ好きの人を、一緒に歌わない? と誘う。歌のうまい人は声量があるので、こちらは口パクでもOK」(32歳/販売)

まれにうまい人は「ハモってよ」などと言うので、注意が必要です。

■盛り上がれる曲をチョイス
「AKB48やジャニーズなど、今流行っている曲を入れれば、みんなが歌ってくれるので、あまり気負わなくてすみます」(29歳/不動産)

同年代ばかりのカラオケなら、懐かしソングを入れるというのも手です。

■究極の逃げ方!? 寝る!
「二次会などの場合は、『飲み過ぎちゃったな〜』などと言って寝ます。だいたいそっとしておいてもらえます」(31歳/医療)

それならもう帰ればいいのでは、と言われてしまいそうですが、雰囲気は味わいたい、ということで……。

得手不得手はありますが、せっかくの場は楽しみたいもの。みなさん、いろいろな知恵で乗り切っていたんですね。カラオケが苦手な方、どのような方法で楽しんでいますか?

(ふくだりょうこ+プレスラボ)