結婚後、最もラブラブなのは3年目、危機は5年目!―イギリス調査

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「3年目の危機」「7年目の危機」など様々な説がありますが、2000人を対象にしたイギリスの調査で、ついに真実が明らかになりました!

イギリスのSlater & Gordon法律事務所によると、1年目に祝福の嵐を受けた後、結婚3年目に幸せの絶頂を感じているカップルが多いのだそうです。しかし、そのわずか2年後が、最も不満の多い時期なのだそう。

不仲の原因は、相手に飽きてしまったり、尽くし過ぎて疲れてしまったり、仕事での昇進や子供ができることによって互いの負担が増えてしまうことなど。5年目から始まるこうした危機を乗り越え、7年以上一緒にいると、その後は長続きする例が多いのだそうです。

同調査では、10人に1人が「結婚がこんなに大変なものだとは思わなかった」と答えています。また5分の1の人は「結婚を本気で後悔したことがある」のだそう。性欲の違いや趣味の違い、人づきあいの仕方など、結婚してから気づくことって、多いんですよね。

「満足度が高い人は3年目に多い」という結果とは裏腹に、後で振り返ってみると、3人に1人は「結婚式の時が一番幸せだった」と感じているようです。これはちょっと寂しい結果。いつでも「今が一番幸せ!」と言えるように、努力したいものです。

参考:UK study reveals marriage joys and regrets
http://www.theaustralian.com.au/news/latest-news/uk-study-reveals-marriage-joys-and-regrets/story-fn3dxix6-1226728066566