動画撮影
1080p@30fps
720p@120fps
1080p (fps は未発表)
1080p@30fps
1080p@60fps


NFC
非対応
対応
対応
対応


無線充電
非対応
非対応
日本向けモデルは非対応
非対応


ネットワーク



GSM/EDGE
850、900、1800、1900

UMTS/HSPA+/DC-HSDPA
850、900、1700/2100、1900、2100

LTE
1、2、3、4、5、8、
13、17、18、19、
20、25、26

FDD-LTE
1、2、3、5、7、8、20

TD-LTE
38、39、40

(帯域は市場による)




GSM/GPRS/EDGE
850、900、1800、1900

UMTS HSPA+
850、900、1700、1900、2100

LTE
1、2、3、4、5、7、8、17、20

(帯域は市場による)




GSM/GPRS/EDGE
850、900、1800、1900

HSPA+42Mbps
850、900、1900、2100

LTE Cat3
800、1500、2100

(帯域は市場による)




CDMA
(1x/EVDO Rev.A)

GSM/EDGE

HSPA+42Mbps/21Mbps

LTE
(SVLTE、CSFB、CA、
VoLTE、RCS、MIMO)

(帯域は市場による)





Bluetooth
4.0

4.0



4.0
4.0


プロセッサ
Apple A7 (64bit)
+
M7 モーションコプロセッサ

(公式には非公開ながら、実機のテストではARMv8命令セットに対応した新規コアの2コア)


Snapdragon 800
(4コア 2.2GHz Krait 400)

Snapdragon 600
(4コア 1.9GHz Krait 300)
Snapdragon 800
(4コア 2.26GHz Krait 400)


GPUコア
非公開

(ベンチマークや実機のハードウェア情報、対応規格から、おそらくはPowerVR Series 6 / " Rogue " アーキテクチャを世界初搭載)
Adreno 330
Adreno 320
Adreno 330


RAM
非公開

(実機のハードウェア情報によれば1GB)
2GB
2GB
2GB


映像出力端子
Lightning
MHL
MHL
Slimport


WiFi
802.11a/b/g/n
(11nのみデュアルバンド)
802.11a/b/g/n/ac
(デュアルバンド)
802.11a/b/g/n/ac
(デュアルバンド)
802.11a/b/g/n/ac
(デュアルバンド)


OS
iOS 7
Android 4.2
Android 4.2.2
Android 4.2.2


その他
Siri、Touch ID (指紋センサ)など
防水防塵(IP55&IP58)、DLNA対応など
Sボイス、Sジェスチャーなど
KnockON (画面を2タップで起動)、
24bit/192kHz オーディオ再生など







注意点:上記の仕様は各社公式の仕様表と製品ページを元にしていますが、メーカーによって仕様の公開範囲や「売り」の出し方は異なります。

そのため特定の仕様について記載がなくても対応している場合(例:バースト撮影)や、数値上は横並びでも実際の性能には差がある場合(例:バッテリー駆動時間)があります。

それらを踏まえ、この表は各社が公式に公開している仕様を比較する目安と考えてください。

最後に製品ページと比較表から各モデルの特徴をまとめると、

iPhone 5s


スマートフォンとして世界で初めて、64bit アーキテクチャに対応するA7 プロセッサを搭載。レジスタ数も幅も増え、ARMv8 命令セットに対応したことにより、処理速度と電力効率が向上。コア数は2つながら、iPhone 5よりも大幅に高速化。GFXBench や Geekbench 3 などクロスプラットフォームのベンチマークアプリ、SunSpider などブラウザベンチの結果では、コア数とスレッド数の勝負になる特定の処理を除き、Snapdragon 800 など他社の最新 4 CPUコアSoCと互角以上。
GPUも iPhone 5 (5c) からおおむね2倍に向上。
端末のモーションや方位などを低消費電力で記録するM7 モーションコプロセッサ。徒歩移動中か自動車・電車など高速移動中かを判断して、ナビやWiFiスポットへの接続を最適化するなど。
指紋センサのTouch ID をホームボタンに搭載。パスコードロックをかけていても、ユーザーが自然に指を置くだけで解除できる。App Store などのApple IDパスワード入力も指を置くだけ。一般的な指紋センサのように指をずらしてスキャンしたり、決まった向きに指を置く必要はない。
カメラの画素数は800万画素と控えめながら、1ピクセルあたりの面積は広くなり、暗所撮影性能が先代5より向上。10枚/秒の撮影が可能なバースト機能や、白と琥珀の2色LEDライトを被写体・状況によって調節して、フラッシュ撮影でも自然な映りにする True Tone フラッシュ。
他機種と比較して 5s にない点、下回る点は、ディスプレイの画素数、NFCを採用しないこと、802.11ac 非対応、カードスロット非搭載など。


Xperia Z1


1/2.3型 2070万画素 F2.0 Gレンズ、Exmor RS for mobile センサ、BIONZ for mobile 画像処理エンジンを組み合わせるカメラ機能が売り。
長い駆動時間、防水防塵、DLNA対応もプラス点。
本体サイズと重さ(169g)は、同じ5インチ画面組のなかでもやや大きく重い。


Galaxy S4


今回並んだライバルよりひとつ前のシーズンから現役(2013年5月発表)ということもあり、他のAndroid 端末と比べるとプロセッサの性能はひとつ前。
ディスプレイ解像度は他のAndroid 端末と同等で、802.11ac WiFi や MHL、NFCを搭載しつつ、比較的軽量コンパクト。


LG G2


4機種中で最大のディスプレイとバッテリーを搭載しつつ、本体サイズと重量はGalaxy S4 と同等。
カメラはOIS (光学手ブレ補正)を搭載。1080p/60fps のビデオ撮影が可能。
SDカードスロットは韓国向けモデル限定。
大型端末に対してLGが出した答えのひとつとして、電源や音量ボタンを背面中央に搭載。側面まで指を伸ばすことなく、自然に操作できる。また持ち方にかかわらず、画面をコツコツと叩いてもスリープ解除。



iPhone 5s と iPhone 5c の違いや、現行 iPhone 5 からの新機能まとめも参照。