“ポスト石田エレーヌ”として局内の期待を一身に背負っていた水卜麻美(25)に、初スキャンダルが持ち上がった。局員の男性と手をつなぎお泊まりデートをする瞬間をバッチリ、フライデーされてしまったのだ。局内では処女説が持ち上がっていた水トアナ…。これに、多くの男性スタッフが落ち込んでいるという。
 「相手の男性Kは某有名建築家の隠し子といわれたコネ入社の一人。金持ちで世田谷のマンションもキャッシュで購入していて、超プレイボーイ。水トにとってこのKが、“初めての男”だったともっぱらの評判です。あの男に抱かれていたかと思うと口惜しいです」(制作会社AD)

 今回、日テレ最後の砦といわれた水トアナにスキャンダルが浮上したことから、事態は思わぬ展開に発展しているという。フライデーの記事を受け局内に“女子アナ不要論”が噴出しているのだ。水卜アナを筆頭に、次から次に発覚する看板アナを巡る恋愛騒動や退社問題に、現場スタッフや幹部らが完全に匙を投げてしまい、上層部も日増しに強まる“不要論”の声を無視できなくなっているという。
 「高い人件費を掛けて女子アナを育てても、最後は結婚して辞めたり、フリーに転身してしまったり。一人の女子アナを一人前に育てるのに約10年。研修費などを入れると5億円を超してしまう。だったら最初から、女子アナなど採用せずにフリーアナやタレントを女子アナとして使った方が効率もいいというわけです」(事情通)

 女子アナ不要論が盛り上がる背景には、相次ぐ人気アナの退社問題も影響している。“奇跡の38歳”というフレーズで人気を集めながら、体調不良を理由に休業していた丸岡いづみキャスターが寿退社するのに加え、今度は『スッキリ!!』でお馴染みの石田エレーヌ(30/旧姓・葉山)にも退社話が浮上しているのだ。
 「育児に専念したいという理由です。こればかりは局も引き止めることが出来ない。当然、石田は育児を終えて戻ってきても居場所が無いことぐらい重々承知。だったらいっそのこと、フリーになってしまおうと水面下で第二の就職活動を始めている」(放送作家K)

 そして今回、お泊まりデートが発覚した水トアナも、間もなくこの男性局員と結婚を発表する予定だという。

 さらにもうひとつ、致命的な問題がある。
 「アナウンス部がチームとしてバラバラだということ。社内のパワハラにも皆嫌気が差しているんです。独身の女子アナは、いい男がいれば結婚を狙うのも当然で、辞めるチャンスを虎視眈々とうかがっている。既にアナウンス部は体をなしていない烏合の衆」(関係者)

 日テレから女子アナが消えるのは時間の問題か。