オダギリジョー「韓国映画の情熱とこだわりを感じた」
話題の韓国映画「マイウェイ 12,000キロの真実」のブルーレイ・DVD発売記念特別試写会が5日、東京のスペースFS汐留で開かれ、オダギリジョーと共演の山本太郎が出席した。
作品はカン・ジェギュ監督がメガホンを取り、チャン・ドンゴンとオダギリジョーという韓日の人気俳優が共演。第2次世界大戦中、運命のいたずらで日本・ソ連・ドイツの3ヶ国の軍服を着ることになった男たちの物語を描いている。
日本軍将校、長谷川辰雄役を熱演したオダギリジョーは、日本の芸能界を代表するという覚悟で映画に臨んだとし、「ベストを尽くす俳優やスタッフから情熱を、9ヶ月間の撮影を通じて韓国映画のこだわりを感じた」と振り返った。
チャン・ドンゴンについては「本当に全く欠点のない立派な俳優で、素敵な人」と絶賛した。
日本軍の野田曹長役を演じた山本は「冷酷な軍人を演じるのはとても大変だった。難しい作品だったが、見終わってから何か一つでも心に残るものがあればいいと思う。戦争のない世の中に生きるということが、どれだけ幸せなことなのかを教えてくれる」と話し、作品を紹介した。
作品はカン・ジェギュ監督がメガホンを取り、チャン・ドンゴンとオダギリジョーという韓日の人気俳優が共演。第2次世界大戦中、運命のいたずらで日本・ソ連・ドイツの3ヶ国の軍服を着ることになった男たちの物語を描いている。
日本軍将校、長谷川辰雄役を熱演したオダギリジョーは、日本の芸能界を代表するという覚悟で映画に臨んだとし、「ベストを尽くす俳優やスタッフから情熱を、9ヶ月間の撮影を通じて韓国映画のこだわりを感じた」と振り返った。
チャン・ドンゴンについては「本当に全く欠点のない立派な俳優で、素敵な人」と絶賛した。
日本軍の野田曹長役を演じた山本は「冷酷な軍人を演じるのはとても大変だった。難しい作品だったが、見終わってから何か一つでも心に残るものがあればいいと思う。戦争のない世の中に生きるということが、どれだけ幸せなことなのかを教えてくれる」と話し、作品を紹介した。