中田英寿、被災地の子供たちにクリスマスプレゼント

　24日、宮城県のワーナーマイカルシネマズ名取で『タンタンの冒険／ユニコーン号の秘密』のクリスマスプレゼント・イベントが行われ、中田英寿が子供たちにクリスマスプレゼントを届けた。

　今回の企画の発端は、中田英寿が11月27日に行われた福島と宮城の子供たちら200人を招待した『タンタンの冒険』チャリティ試写会に、スピルバーグ監督ほかの声掛けに賛同し、スペシャルゲストとして登壇したことから始まった。試写会当日、中田の発案のサプライズ・クリスマスプレゼント企画に監督も賛同。それは、勇気が出るアドベンチャーアクション『タンタンの冒険』を当日来場できなった子供たちにも観てもらいたい、ということで鑑賞券2000枚を被災地の子供たちにプレゼントするというものだった。

　その企画の一環として、クリスマスイブである24日に今回のワーナーマイカル名取での子供たちの招待につながった。中田は、直接クリスマスプレゼントを渡したいと会場に訪問。子供たち一人一人と握手をしながら、サプライズプレゼントとしてお菓子を手渡しでプレゼントした。

　中田は、今後の活動について「具体的にはまだ決まっていませんが、一気にすすむのではなく、一歩一歩進められたら良いかと思います。楽しいは、“楽（らく）”して手に入れられるものではなくて、苦労の後に手に入れられるものですから。とにかく、楽しみを共有することが大事だと思っています。」と被災地復興のために尽力することを語っている。

　『タンタンの冒険／ユニコーン号の秘密』は、TOHOシネマズ スカラ座他全国大ヒット上映中！

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