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2009年に急逝した米歌手マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の娘パリス・ジャクソン(Paris Jackson, 13)ちゃんは以前から父親に続きショウビズ界で仕事をしたいと公言してきた。そんなパリスちゃんが新作ファンタジー映画への出演に契約したと報じられている。

パリスちゃんがスクリーンデビューを飾るのは『Lundon's Bridge and the Three Keys(原題)』。同作は実写とアニメーションを合成した作品で、パリスちゃんは今から出演が待ち切れないと興奮気味のようだ。

「彼女が演じるキャラクターの父親への強い愛情がストーリーの中心」とある関係者が英The Sun紙に語っている。

パリスちゃんの家族は18歳になってから女優としての活動を始めるようにアドバイスしていた。しかしパリスちゃんはこのキャラクターに強い共感を覚え、父親も魔法と友情についての映画を好きになってくれただろうと考えている。

同作はデニス・H・クリステン(Dennis H. Christen)原作のヤングアダルト小説シリーズが原作。古代の魔法でイルカに変えられてしまった人間が登場し、呪文で少年がトンボになったり、クラゲが悪い妖精に変身したりする。

『Lundon's Bridge and the Three Keys』の収益はアメリカ国内の学校に贈られる。

パリスちゃんは最近、人前に姿を現すことが多くなっている。米版人気オーディション番組「X Factor」のマイケルさん追悼特番に出演し、またラスベガスで公演中の、マイケルのヒット曲を使用するシルク・ドゥ・ソレイユの「Immortal」のプレミアにも顔を出した。

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