店では氷点下ビール、家では美味しい注ぎ方で……『アサヒスーパードライ』を楽しむ
ついに12月、今年もあとわずか。エキサイトクーポン(@Excite_Coupon)では12月6日から12日まで、“今年もおつかれさま!!”「エキポン みんなで乾杯!キャンペーン!」と称して、計24万本のアルコール飲料が40,000名に当たるプレゼントを実施。そのプレゼントのラインナップのひとつが、『アサヒスーパードライ』。
『アサヒスーパードライ』といえば、私の大のお気に入りなのが「アサヒスーパードライ エクストラコールド」。この「アサヒスーパードライ エクストラコールド」とは、専用のサーバーを設置した飲食店でのみ飲むことができる氷点下の生ビールのこと(既出コネタ:「ビールの新しい飲み方は氷点下!?」も参照)。通常、4℃〜8℃程度に冷やされているビールを、このエクストラコールドでは0℃〜−2℃という温度で提供している。自分のスマホには、全国各地の「エクストラコールド」を飲める飲食店を探すことができる「アサヒスーパードライ エクストラコールド」アプリもいれてある。
アサヒグループホールディングス(株)・広報部門、三橋さんいわく、この『アサヒスーパードライ』のエクストラコールド提供店は年々増えていて、2009年の展開以来、去年は、全国633店舗が、さらに今年は11月時点ですでに986店舗が設置したのだという。
「『スーパードライ』をエクストラコールドとしてご提供することによって、苦味成分は変わりませんが体感としては抑えられて、よりスッキリとした味わいを楽しんでいただけます。また、最初の飲み口のみならず、2口、3口めも美味しく飲めることと、泡の粒子がよりきめ細やかくなり、口当たりがまろやかになるのも特長です」とアサヒビール(株)・マーケティング本部、梶浦さん。
梶浦さんは、自社他社商品問わず、数多くのビールのエクストラコールドを試飲してみたのだけれど、相性がもっともよかったのが『スーパードライ』だったという。「味のキレ・シャープさ」「のど越しの爽快さ」というもともとのブランドコンセプトと方向性が一致していたためだ。さらに、上述の苦味がマイルドになることによって、20代の若いファンが増えるなど、新たな顧客層を生み出していった。
そんな「エクストラコールド」の味は再現できないけど、家庭で美味しく飲むための注ぎ方についてお二人に聞いてみた。
「ビールの注ぎ方」については、以前のコネタ(「ビールはグラスを傾けて受けるのがマナー?」)でも触れたけれど、ここでは、特に炭酸を引き立たせた「アサヒスーパードライを美味しく飲むための注ぎ方」を教えてもらった。
最初のポイントは、「グラスをよく洗うこと」。油分や水滴が残っていると泡がひいてしまったり、水滴がビールとまざり、味がにごってしまうために、「グラスをよく洗って水分をきって、ふきんで拭くのではなく自然乾燥が望ましい」とのことだ。
そして、
・テーブルに置いたグラスに少し高めの位置からビールを注ぎ、3分の1くらい泡ができたらとめる
・グラスを手に持ってかたむけて、ガスを抜かないように泡の下にビールをゆっくり注いでいき、徐々にグラスの角度を起こす(泡をもちあげるイメージ)
・8分目まで注いだら、グラスをテーブルに置き、2〜3割が泡になるように調整して完成
『アサヒスーパードライ』のデビューは1987年。お話を聞いていて一番びっくりしたのが、誕生から24年間、ブレることなくそのままの味を守り続けているところ。もちろん、鮮度を磨いたり、原材料のこだわりは進化していっているけれど、多くのファンの「このままの味で」という声に応えた形で、核となる作り方というのは変わっていないのだという。
ぜひ“家飲み忘年会”のおともに美味しい注ぎ方を実践してみてください。
(エキサイトニュース編集部)
『アサヒスーパードライ』といえば、私の大のお気に入りなのが「アサヒスーパードライ エクストラコールド」。この「アサヒスーパードライ エクストラコールド」とは、専用のサーバーを設置した飲食店でのみ飲むことができる氷点下の生ビールのこと(既出コネタ:「ビールの新しい飲み方は氷点下!?」も参照)。通常、4℃〜8℃程度に冷やされているビールを、このエクストラコールドでは0℃〜−2℃という温度で提供している。自分のスマホには、全国各地の「エクストラコールド」を飲める飲食店を探すことができる「アサヒスーパードライ エクストラコールド」アプリもいれてある。
「『スーパードライ』をエクストラコールドとしてご提供することによって、苦味成分は変わりませんが体感としては抑えられて、よりスッキリとした味わいを楽しんでいただけます。また、最初の飲み口のみならず、2口、3口めも美味しく飲めることと、泡の粒子がよりきめ細やかくなり、口当たりがまろやかになるのも特長です」とアサヒビール(株)・マーケティング本部、梶浦さん。
梶浦さんは、自社他社商品問わず、数多くのビールのエクストラコールドを試飲してみたのだけれど、相性がもっともよかったのが『スーパードライ』だったという。「味のキレ・シャープさ」「のど越しの爽快さ」というもともとのブランドコンセプトと方向性が一致していたためだ。さらに、上述の苦味がマイルドになることによって、20代の若いファンが増えるなど、新たな顧客層を生み出していった。
そんな「エクストラコールド」の味は再現できないけど、家庭で美味しく飲むための注ぎ方についてお二人に聞いてみた。
「ビールの注ぎ方」については、以前のコネタ(「ビールはグラスを傾けて受けるのがマナー?」)でも触れたけれど、ここでは、特に炭酸を引き立たせた「アサヒスーパードライを美味しく飲むための注ぎ方」を教えてもらった。
最初のポイントは、「グラスをよく洗うこと」。油分や水滴が残っていると泡がひいてしまったり、水滴がビールとまざり、味がにごってしまうために、「グラスをよく洗って水分をきって、ふきんで拭くのではなく自然乾燥が望ましい」とのことだ。
そして、
・テーブルに置いたグラスに少し高めの位置からビールを注ぎ、3分の1くらい泡ができたらとめる
・グラスを手に持ってかたむけて、ガスを抜かないように泡の下にビールをゆっくり注いでいき、徐々にグラスの角度を起こす(泡をもちあげるイメージ)
・8分目まで注いだら、グラスをテーブルに置き、2〜3割が泡になるように調整して完成
『アサヒスーパードライ』のデビューは1987年。お話を聞いていて一番びっくりしたのが、誕生から24年間、ブレることなくそのままの味を守り続けているところ。もちろん、鮮度を磨いたり、原材料のこだわりは進化していっているけれど、多くのファンの「このままの味で」という声に応えた形で、核となる作り方というのは変わっていないのだという。
ぜひ“家飲み忘年会”のおともに美味しい注ぎ方を実践してみてください。
(エキサイトニュース編集部)