毎日美尻を眺める生活が手に入る!
美尻。それは甘美な誘惑。
男女分け隔てなく、みんな「だ〜い好き!」なそのフォルムには抗いがたい魅力がある。
どうですか、美尻。好きでしょ? 少なくとも、嫌いではないはずだ。
というわけで今回は皆さんに、「だ〜い好き!」な美尻を1年中眺めながら2012年を過ごすための、有益な情報をお届けしたい。
ご紹介するのは“わるなら♪ハイサワー”で知られる博水社の「ハイサワー 美尻カレンダー2012」。2011年9月に発売された同社の新商品「ハイサワーハイッピーZERO」の発売を記念して制作された、2012年版のカレンダーだ。
このカレンダーに掲載されている尻の数は全部で6尻。
発売にこぎつけるまでには長く険しい道のりがあった。
まずは掲載する尻の方向性を探るべく、社内スタッフが男女わけ隔てなく好まれる尻についてリサーチ。その結果、女性社員の“女性自身があこがれるスラッとした美尻”という意見と、男性社員の“大人セクシーを表現している艶っぽい美尻”という意見の双方に適った尻を選ぶことが決定した。
そしてそこから担当スタッフが約1カ月かけて理想の尻を選定。
尻選びのためにスタッフが眺めたヒップモデルの尻の総数はなんと8000尻にも及んだという。尻選びには社長の田中秀子氏も参加したというから、この作業が博水社の総力をかけた真剣勝負だったことは、想像に難くない。
このような厳しい戦いを勝ち残り、見事カレンダー掲載へのキップを手に入れた6尻。
そう、このカレンダーに掲載された尻は、尻界のサラブレッド。
“クイーン・オブ・美尻”と言っても過言ではないのだ!
……というわけで博水社の広報を通して、まんまと美尻カレンダーを入手した私。
はやる気持ちを抑えつつ、ゆっくりと美尻を拝む。
「おお、これは!」
そこにあるのは、ビキニをきゅいっと持ち上げる尻。見えそうで見えない思わせぶりな尻。キュッと持ち上がった健康的な尻。とにかく尻、尻、尻。
そこに広がっていたのは、まさに美尻の楽園であった。
しかもこの美尻の楽園、博水社オンラインショップで735円+送料を支払えば、誰でも手に入れられるというではないか。
いやぁ〜、いい世の中になったものだ。
ところで皆さん、美尻グッズがカレンダーだけと思ったら大間違い。
博水社の美尻に対する熱い想いはこれだけにはとどまらず、現在では「Tバック美尻時計」「美尻グラス」「美尻マドラー」「美尻吊り下げ旗」などのアイテムが展開されている。
「Tバック美尻時計」は、昨年の「美尻カレンダー」に先立つこと1カ月、2010年10月に博水社のウェブサイトで無料配布が開始されたブログパーツ。厳選された美尻がたちどころに入れ替わるこのブログパーツは瞬く間に人気を博し、2011年12月現在も配布を継続している。
2011年11月の「美尻カレンダー」を挟み、2011年4月には「美尻グラス」「美尻マドラー」「美尻吊り下げ旗」が発売開始。
「美尻グラス」は2011年版の美尻カレンダーにも使われた“さわやかな美尻”をプリントしたもので、氷を入れてグラスの★印までお酒を注ぎ、ハイサワーをゆっくり注ぐことで、博水社が推奨する適度な濃さが味わえる。
実用面でも使える一品なのだ。
「しかしまあ、何でここまで尻を推すかね」と思ったら、きっかけは2009年にテレビ朝日制作のテレビ番組『タモリ倶楽部』でハイサワーが紹介されたことらしい。
この辺の経緯は、「2011年版美尻カレンダー」のコネタ紹介記事「12カ月ずっと美尻のカレンダー」に詳しいので、そちらをご参照願いたい。
とりあえず当方からは、2011年版は飲食店やメディアも含め約5500部が全国へ販売・配布されたという事実のみお伝えしておくにとどめる。
とにかく2009年が博水社にとって“尻の黎明期”であったことは、何ら疑う余地もない。
同社の社史に「2009年、美尻元年」の文字が躍るのもそう遠い日ではあるまい。
というわけで、最後のまとめとして博水社の協力の元、オリジナルの『美尻年表』を作ってみた(別表)。楽しんでいただければ幸いである。
というわけで、私の中では2012年は「美尻四年」だな。なんだそれ。
【別表】博水社『美尻の歴史』
2009年 テレビ朝日制作のテレビ番組『タモリ倶楽部』にて、ハイサワーが紹介される
2010年 飲食店向けに「美尻ポスター」「美尻カレンダー」(非売品)を配布
同年10月 ホームページにてブログパーツ「Tバック美尻時計」を配布開始
同年11月 オンラインショップにて「美尻カレンダー」を発売
2011年5月 83(ハイサワー)周年を記念し、オンラインショップにて「美尻グラス」「美尻マドラー」「美尻吊り下げ旗」を発売
2011年12月 オンラインショップにて「美尻カレンダー2012」を発売
(新井イアラ)
男女分け隔てなく、みんな「だ〜い好き!」なそのフォルムには抗いがたい魅力がある。
どうですか、美尻。好きでしょ? 少なくとも、嫌いではないはずだ。
というわけで今回は皆さんに、「だ〜い好き!」な美尻を1年中眺めながら2012年を過ごすための、有益な情報をお届けしたい。
ご紹介するのは“わるなら♪ハイサワー”で知られる博水社の「ハイサワー 美尻カレンダー2012」。2011年9月に発売された同社の新商品「ハイサワーハイッピーZERO」の発売を記念して制作された、2012年版のカレンダーだ。
発売にこぎつけるまでには長く険しい道のりがあった。
まずは掲載する尻の方向性を探るべく、社内スタッフが男女わけ隔てなく好まれる尻についてリサーチ。その結果、女性社員の“女性自身があこがれるスラッとした美尻”という意見と、男性社員の“大人セクシーを表現している艶っぽい美尻”という意見の双方に適った尻を選ぶことが決定した。
そしてそこから担当スタッフが約1カ月かけて理想の尻を選定。
尻選びのためにスタッフが眺めたヒップモデルの尻の総数はなんと8000尻にも及んだという。尻選びには社長の田中秀子氏も参加したというから、この作業が博水社の総力をかけた真剣勝負だったことは、想像に難くない。
このような厳しい戦いを勝ち残り、見事カレンダー掲載へのキップを手に入れた6尻。
そう、このカレンダーに掲載された尻は、尻界のサラブレッド。
“クイーン・オブ・美尻”と言っても過言ではないのだ!
……というわけで博水社の広報を通して、まんまと美尻カレンダーを入手した私。
はやる気持ちを抑えつつ、ゆっくりと美尻を拝む。
「おお、これは!」
そこにあるのは、ビキニをきゅいっと持ち上げる尻。見えそうで見えない思わせぶりな尻。キュッと持ち上がった健康的な尻。とにかく尻、尻、尻。
そこに広がっていたのは、まさに美尻の楽園であった。
しかもこの美尻の楽園、博水社オンラインショップで735円+送料を支払えば、誰でも手に入れられるというではないか。
いやぁ〜、いい世の中になったものだ。
ところで皆さん、美尻グッズがカレンダーだけと思ったら大間違い。
博水社の美尻に対する熱い想いはこれだけにはとどまらず、現在では「Tバック美尻時計」「美尻グラス」「美尻マドラー」「美尻吊り下げ旗」などのアイテムが展開されている。
「Tバック美尻時計」は、昨年の「美尻カレンダー」に先立つこと1カ月、2010年10月に博水社のウェブサイトで無料配布が開始されたブログパーツ。厳選された美尻がたちどころに入れ替わるこのブログパーツは瞬く間に人気を博し、2011年12月現在も配布を継続している。
2011年11月の「美尻カレンダー」を挟み、2011年4月には「美尻グラス」「美尻マドラー」「美尻吊り下げ旗」が発売開始。
「美尻グラス」は2011年版の美尻カレンダーにも使われた“さわやかな美尻”をプリントしたもので、氷を入れてグラスの★印までお酒を注ぎ、ハイサワーをゆっくり注ぐことで、博水社が推奨する適度な濃さが味わえる。
実用面でも使える一品なのだ。
「しかしまあ、何でここまで尻を推すかね」と思ったら、きっかけは2009年にテレビ朝日制作のテレビ番組『タモリ倶楽部』でハイサワーが紹介されたことらしい。
この辺の経緯は、「2011年版美尻カレンダー」のコネタ紹介記事「12カ月ずっと美尻のカレンダー」に詳しいので、そちらをご参照願いたい。
とりあえず当方からは、2011年版は飲食店やメディアも含め約5500部が全国へ販売・配布されたという事実のみお伝えしておくにとどめる。
とにかく2009年が博水社にとって“尻の黎明期”であったことは、何ら疑う余地もない。
同社の社史に「2009年、美尻元年」の文字が躍るのもそう遠い日ではあるまい。
というわけで、最後のまとめとして博水社の協力の元、オリジナルの『美尻年表』を作ってみた(別表)。楽しんでいただければ幸いである。
というわけで、私の中では2012年は「美尻四年」だな。なんだそれ。
【別表】博水社『美尻の歴史』
2009年 テレビ朝日制作のテレビ番組『タモリ倶楽部』にて、ハイサワーが紹介される
2010年 飲食店向けに「美尻ポスター」「美尻カレンダー」(非売品)を配布
同年10月 ホームページにてブログパーツ「Tバック美尻時計」を配布開始
同年11月 オンラインショップにて「美尻カレンダー」を発売
2011年5月 83(ハイサワー)周年を記念し、オンラインショップにて「美尻グラス」「美尻マドラー」「美尻吊り下げ旗」を発売
2011年12月 オンラインショップにて「美尻カレンダー2012」を発売
(新井イアラ)