センスが試される究極アイテム!? 埃モチーフのアクセサリー
着こなし次第でダサくもオシャレにも見えるアイテムはいろいろあるが、このアクセサリーほど身につける人のセンスが問われるアイテムは他にないかも。
「埃 hokori」は、その名のとおり、ホコリをモチーフしたアクセサリー。一見すると、まさにホコリ。でもよく見ると、ほのかに混ざる明るいカラーやコロンと丸っこい形がかわいらしく、ただのホコリじゃないことはわかる。ピンブローチタイプになっているので、帽子や胸元のワンポイントにするのにちょうどいい感じだ。
商品を手がけるのは、吉川聡志さんと小室文吾さん、本徳眞莉恵さんの3人が企画・製作する東京のデザインユニット「furnish(ファーニッシュ)」。以前コネタでも、furnishのフェルトアクセサリーを紹介したが、実は今回の商品もフェルトアクセサリーの制作がきっかけ。なんでも、展示会用に新商品を試作していたところ体中が毛だらけになり、毛を払おうとジーパンのロールアップをめくってみたら、ホコリがどっさり溜まって綺麗な線を描いているのを発見。
「これだっ! これをアクセサリーにしたら面白いかも!!」
と、思ったそう。
「いかにホコリのように見せるかがこだわりであり、またそれ以上こだわらないのがこだわり」
というが、それゆえに取り扱いには注意が必要。
「パッケージにも記載していますが、間違えて捨てたり、捨てられたりする確率がとても高いので、厳重に管理をして頂くことをおすすめしています」
どこかに落としてしまった場合も見つかる可能性は低そうだ。
付け方としては、ホコリとして見せるのでは無く、アクセサリーとして見せるのがポイント。あえてホコリが付きそうな場所に付けると効果的だという。
商品は2009年秋より販売中。商品に反応するのは女性の方が多いものの、実際に購入するのは圧倒的に男性が多いとか。ちなみに1個630円(税込)と値段も手ごろ。仲間同士で購入する人もいるそうだが、たしかにみんなで着ければアクセサリー感がグッと増しそうだ。
また、furnishではこの秋、「埃 hokori」と同様に捨てられる率が高いアイテム(!)として、ワインやスパークリングワインのコルクを再利用したマグネット「CORK・MAG(コルク・マグ)」も発表。コルクのカットもそれぞれ違い、金属に付けるとまるでコルクが埋まっているように見えるユニークなひと品だ。こちらは1個420円(税込)。
商品はいずれも全国のミュージアムショップ、家具雑貨店、アパレルショップなどにて販売中。東京・目黒の「GALLERY.S(ギャラリー・エス)」ではfurnishの全商品がそろっている。
使い方次第ではどんなアクセサリーよりもオシャレに見えそうな「埃 hokori」。万が一、オシャレに見せられなくとも、ふとした会話のきっかけを作ってくれそう。遊び心のあるオシャレが好きな人、ぜひチャレンジしてみては?
(古屋江美子)
「埃 hokori」は、その名のとおり、ホコリをモチーフしたアクセサリー。一見すると、まさにホコリ。でもよく見ると、ほのかに混ざる明るいカラーやコロンと丸っこい形がかわいらしく、ただのホコリじゃないことはわかる。ピンブローチタイプになっているので、帽子や胸元のワンポイントにするのにちょうどいい感じだ。
「これだっ! これをアクセサリーにしたら面白いかも!!」
と、思ったそう。
「いかにホコリのように見せるかがこだわりであり、またそれ以上こだわらないのがこだわり」
というが、それゆえに取り扱いには注意が必要。
「パッケージにも記載していますが、間違えて捨てたり、捨てられたりする確率がとても高いので、厳重に管理をして頂くことをおすすめしています」
どこかに落としてしまった場合も見つかる可能性は低そうだ。
付け方としては、ホコリとして見せるのでは無く、アクセサリーとして見せるのがポイント。あえてホコリが付きそうな場所に付けると効果的だという。
商品は2009年秋より販売中。商品に反応するのは女性の方が多いものの、実際に購入するのは圧倒的に男性が多いとか。ちなみに1個630円(税込)と値段も手ごろ。仲間同士で購入する人もいるそうだが、たしかにみんなで着ければアクセサリー感がグッと増しそうだ。
また、furnishではこの秋、「埃 hokori」と同様に捨てられる率が高いアイテム(!)として、ワインやスパークリングワインのコルクを再利用したマグネット「CORK・MAG(コルク・マグ)」も発表。コルクのカットもそれぞれ違い、金属に付けるとまるでコルクが埋まっているように見えるユニークなひと品だ。こちらは1個420円(税込)。
商品はいずれも全国のミュージアムショップ、家具雑貨店、アパレルショップなどにて販売中。東京・目黒の「GALLERY.S(ギャラリー・エス)」ではfurnishの全商品がそろっている。
使い方次第ではどんなアクセサリーよりもオシャレに見えそうな「埃 hokori」。万が一、オシャレに見せられなくとも、ふとした会話のきっかけを作ってくれそう。遊び心のあるオシャレが好きな人、ぜひチャレンジしてみては?
(古屋江美子)