今からでも間に合う!知ったふりして映画祭デートに誘う
■3日目:24日(月)
平日となり上映本数が少し減ったが、混乱のギリシャから届いた、犯罪組織に家族を殺された少年ジェイスが辿る数奇な運命を描いた映画『J.A.C.E./ジェイス』など、注目の作品が続々と登場。
世界を代表するアクションスター“和製ドラゴン”こと倉田保昭総指揮による本格サスペンス・ホラー・アクション『レッド・ティアーズ〜紅涙〜』は、舞台挨拶も行われた。倉田保昭は勿論のこと、監督・脚本を担当した辻本貴則、出演の石垣佑磨、中村浩二、そして、グリーンカーペットの出演はなかった加藤夏希も駆け付けて賑やかなイベントとなった。
加藤は作品の出来について「アクションもすごいですし、サスペンス要素とホラー要素と恋愛要素と、盛りだくさん詰まった作品になっています。そして日本人には大満足であろう特撮と…いっぱい詰まっています。」と自信をみせる。加藤と言えば、初の女性仮面ライダーを演じた経験もあり、特撮に関しては並々ならぬ知識と情熱を持つ女優。その彼女が自信を持って勧める作品だから間違いないだろう。本作では、加藤自身も戦闘シーンを演じるパートがあるようだ。アクションの訓練については「今回はガチンコでした。」と厳しかったことも語ったが、「でも安心してアクションができる環境でしたね。」と大御所のアクションスターが仕切る現場への安心感もあったようだ。
今年は、東京国立近代美術館フィルムセンターとの共催で「香川京子と巨匠たち」という特集上映を行っている。香川京子は、数々の日本映画界の巨匠の監督作品に出演していて、その輝かしい業績を称し、今年FIAF賞を受賞。この日、その贈賞式も行われた。
平日となり上映本数が少し減ったが、混乱のギリシャから届いた、犯罪組織に家族を殺された少年ジェイスが辿る数奇な運命を描いた映画『J.A.C.E./ジェイス』など、注目の作品が続々と登場。
世界を代表するアクションスター“和製ドラゴン”こと倉田保昭総指揮による本格サスペンス・ホラー・アクション『レッド・ティアーズ〜紅涙〜』は、舞台挨拶も行われた。倉田保昭は勿論のこと、監督・脚本を担当した辻本貴則、出演の石垣佑磨、中村浩二、そして、グリーンカーペットの出演はなかった加藤夏希も駆け付けて賑やかなイベントとなった。
今年は、東京国立近代美術館フィルムセンターとの共催で「香川京子と巨匠たち」という特集上映を行っている。香川京子は、数々の日本映画界の巨匠の監督作品に出演していて、その輝かしい業績を称し、今年FIAF賞を受賞。この日、その贈賞式も行われた。