登場前からカーマニアたちの注目の的であるFT-86。スバルとトヨタのコラボでありながら、謎に包まれているFT-86スバルバージョンですが、clicccarにもスクープ画像がavanti yamayosi氏の記事に掲載され、ちょっとづづ姿が見えてきたようです。






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ではスバリストとして、FT-86スバルバージョンはどういった車になるのか、スクープ画像を元に今までのスバル車のデビューの仕方等を踏まえて勝手に予想してみました。


まず、サイズや全体の大まかな形状は既に開示されているので、エクステリアの細かい点から。


おそらく一部のスクープ画像に載っている大型スポイラーはオプション設定か、STIバージョン等の上級グレードに標準装備の設定されるのではないかと？。


もちろんスクープ写真にあるホイールは先代レガシィのtuned By STIに標準装備されていたもので、スバルでは特別仕様車に設定されていることが多く、この形状のホイールの後に新しいタイプのSTI ENKEI製ホイールも登場しており、おそらく市販車ではこのホイールは採用されないでしょう。


このENKEI製ホイール、写真に載っているシルバーモデルの場合、17ｲﾝﾁ7.5J+55 PCD100または8JJ+50 PCD114.3と18インチ7.5J+55PCD100があり、写真ではPCDまでは判別できませんが、


インチはおそらく17インチかと思われトヨタとの共通化と現在の主流を考えるとPCDは114.3従って、8JJオフセット+50になるので、タイヤサイズは235/45-17になると思われます。


STIバージョンには18インチ装着の可能性も十分あります。


他にもおそらくのレベルは出ませんが、先に公開されたイラストのスバルバージョンのFT−86に装着されていた、フロントグリルは無く、フロントフェンダーに着くエアアウトレットは有るようです。


ヘッドランプ周りでは、ライト下部の四角い出っ張りが、最近のスバル車の定番である、ヘッドランプウォシャーを装備している模様。


ブレーキ周りでは、FT86コンセプト?に装着されていた、大型の対抗キャリパーは無く、片押しのベーシックなキャリパーが見て取れます。


これも恐らく、STIバージョンが出ればブレンボが装着されるはず？


エクステリア的にはFT86コンセプトをベースにスバルテイストを織り交ぜた感じでしょうか？


このスクープ写真の車はかなり完成度が高く、デビューがカウントダウンされていることを物語っているようです。


ちなみに、全て勝手に予想なので、外れた場合はあしからず。


次回はインテリアやグレード構成等に迫ってみたいと思います。


【画像がすべて見れないかたはコチラ>>>http://clicccar.com/40994】


（井元貴幸）




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