インタビュー:AKB48「他のアイドルがしないようなことをする」
――今まではやってこなかったけど、今後は自分達でこういうことも出来たらいいなと思うことはありますか?
大島:バク転がしたいですね。小嶋&篠田:(爆笑)。
――…何故、バク転なんですか?
大島:アイドルで、バク転ができる女の子っていないじゃないですか?篠田:側転はできるんですよ。
大島:そう!側転が綺麗なんですよ。だから、目指す所はバク転かな?と思っているんですけど。
篠田:曲中にね。
大島:今回、ひまわり組2nd.「夢を死なせるわけにいかない」公演では、曲中にソロダンスがあるんですよ。そこでバク転を見せられたらいいかなって。みんな、ビックリしちゃうでしょう。「えぇー!」みたいな。
篠田:でも、スカートだからね。
大島:あぁ…。
――大島さんは体育会系なノリなんですか?スポーツが得意というか。
大島:まぁ、そうですね。マラソンも走ったりしてますからね。篠田:フルマラソンを走り切りましたからね。
――陸上部だったんですか?
大島:まさかのバレー部です(笑)。中学でバレー部で、高校にいたっては帰宅部ですから。――それがなんで、マラソンなんですか?
大島:オーストラリアの親善大使がアッコ(和田アキ子)さんなんですけど、事務所の先輩なんですよ。「お前、走れ」と命令されて、行ってきました(泣)。篠田:来年はドームツアーをしたいです!
――東京ドームだけではなく。
篠田:全国ツアーとかやりたいです。それで、ドームで宙に浮いたり、象が出てきたり…。大島:あぁー!そこでバク転したり。
篠田:そういうのも、アリ。要はサーカスですよね(笑)。
大島:やめてぇー!虎じゃないし(笑)。
篠田:ライブ感覚的なサーカス。
大島:玉乗りとか?
篠田:AKB48がちょっと違う所って、他のアイドルがしないようなことをするじゃないですか。他のアイドルは、絶対にサーカスをしないから。
大島:なんかそれ、ずっと言ってるよね(笑)。
小嶋:何それ?怖いんだけど。
――バク転、サーカスとすごい前振りですが、小嶋さんは?
篠田:玉乗り(笑)。小嶋:もう、サーカスしか思い浮かばない。
篠田:象に乗りたいんだよね。
大島:「象の背中」だよね。
小嶋:ひまわり組の2nd. Stageで、ユニットの曲をそのユニットのメンバーで振り付けしたんですよ。そういうのがもっと色々あったらいいなと思います。あと、花道のある所でコンサートがしたいです!走る所があれば、どこでもいいんですけど。
大島:客席の間を走ればいいじゃん(笑)。
篠田:通路でもいいんだ(笑)。