松本若菜、検事役は「チーママ」「女豹」をイメージ 『負けへんで』内野聖陽との初共演も語る
【動画】内野聖陽を追い詰める検事役・松本若菜のインタビュー映像
本作は、2019年に大阪の不動産デベロッパー社長・山岸忍氏の身に起きた事件を、本人がつづった同名手記(文春文庫)をもとに映画化。身に覚えのない罪で逮捕され、地位や名誉、自ら築いた会社まで失った藤堂繁(内野)が、弁護士チームとともに完全無罪を勝ち取るまでを描く。
公開された場面写真には、初めての事情聴取で藤堂をフレンドリーに迎える姿や、鋭い眼差しを向ける姿、にこやかに追い詰める様子、振り向きざまに意味深な視線を送る姿を収録。笑顔の裏に潜む鈴鳴の思惑をうかがわせる4点となっている。
ドラマ『君の好きは無敵』(TBS)で演じたポジティブでパワフルなキャラクターが記憶に新しい松本。本作では、“検察”という国家権力を後ろ盾に持つ冷徹な検事役に挑み、親しみやすさと底知れぬ怖さを併せ持つ人物を演じ分け、これまで培ってきた演技力を発揮している。
インタビュー映像では、「ママとしてのしっかりさより、危うさみたいなところは作りたいなと思いました」と役作りを説明。「検察ではあるんですが、チーママということに焦点をおきつつ、藤堂をじわじわと追い詰めて、『(証拠を)いつ掴んでやろうか』という、女豹のような女性像をイメージしました」と、意識したポイントを明かした。
初共演となった内野については、「とってもストイックな方」と表現。芝居についてどう話を切り出そうかと考えていたところ、内野から積極的に提案があったといい、「“鈴鳴像”もかなり広がりました」と感謝を語った。「いいコンビネーションで撮影できたのは内野さんのお人柄があってのこと」と振り返っている。
