「e-Tax」で他人の個人情報が一時閲覧可能に 国税庁
国税庁が運営する電子申告・納税システム「e-Tax」で、一時、他人の個人情報が閲覧できる状態になっていたことがわかりました。
国税庁によりますと、先月24日から25日にかけて、電子申告・納税システム「e-Tax」上であわせて79人分の贈与税申告書などが、本人以外の19人に閲覧できる状態になっていたということです。
閲覧された可能性のある贈与税申告書には、申告者のほかに贈与者や税理士などあわせて203人分の個人情報も記載されていて、住所や氏名のほか、贈与を受けた財産の種類や金額などが含まれていました。
国税庁は原因について、先月24日に行った「e-Tax」のシステム改修の不具合によるものと説明していて、現時点で、閲覧できる状態だった19人以外への個人情報の流出は確認されていないということです。
国税庁は、「再発防止策の徹底に万全を期し、税務行政の信頼確保に努めてまいります」とコメントしています。