「iPhone Duo」のディスプレイに経年劣化で生じる「折り目」は3200円で交換可能

Apple初の折りたたみ式スマートフォン「iPhone Duo」は、他のApple製品と同様に修理サービスのAppleCareに対応しています。AppleCareではバッテリーやディスプレイなど損傷箇所を細かく分類して別個に修理することが可能なのですが、iPhone Duoには他のiPhoneとは違う「カバー層」なる部位が存在することが分かっています。
AppleによるiPhoneのサービスと修理 - Apple サポート (日本)
Apple says iPhone Duo has ‘replaceable’ folding display layer to minimize crease
https://9to5mac.com/2026/10/01/apple-says-iphone-duo-has-replaceable-folding-display-layer-to-minimize-crease/
iPhone Duo Cover Layer Replaceable for Longevity
https://en.cryptonomist.ch/2026/10/01/iphone-duo-cover-layer/
以下が「iPhone Duo」と同タイミングで発表された「iPhone 18 Pro」の修理項目です。バッテリー修理、画面の損傷、背面ガラスの損傷、その他の過失や事故による損傷、盗難や紛失という5つの項目に分かれています。

一方で「iPhone Duo」は以下。「カバー層」「前面ディスプレイ」「インナーディスプレイ」という3つの独自項目があることが分かります。

「前面ディスプレイ」は折りたたんだときに見えるディスプレイ。

「インナーディスプレイ」は開いたときに見えるディスプレイ。

そして「カバー層」は、目には見えませんが、「開閉を繰り返すことで生じる折り目を軽減する素材」を指しています。この部位だけを交換できるようにすることで、たとえ折り目が生じてもディスプレイ全体を交換する必要がなくなるというわけです。
Appleのハードウェアエンジニアリング担当副社長であるケイト・ベルジュロン氏はインタビューで、「カバー層がスムーズに摩耗し、メンテナンスが必要になるまでできるだけ長く良好な性能を維持できるよう、相当量のエンジニアリング作業を行った」と発言。「さらには交換可能なので、ユーザーにとっては非常にありがたいことです。その層を剥がして新しいものに交換できるのです」と付け加え、交換を前提としていることを明らかにしました。
iPhone Duoの価格は税込36万4800円からで、予約注文は2026年10月16日(金)21時から、発売日は10月23日(金)です。
Apple初の折りたたみ型iPhoneの名前は「iPhone Duo」、iPhone史上最大の7.6インチディスプレイがポケットに収まる新モデルの価格は36万4800円から - GIGAZINE
