あおり運転に立腹しバイクを蹴り倒した男性、相手の妊娠が分かり800元支払う-中国
中国・湖南省衡陽市で電動バイクに乗った女性の低速走行に腹を立てた後続車の運転手が、女性の電動バイクを蹴り倒す事件があった。中国メディアの揚子晩報が伝えた。
騒動があったのは9月29日、後続車のドライブレコーダーの映像には、前方を走る電動バイクの女性が道路の中央を低速で走行する様子が映っていた。ライトを点滅させて脇に寄るように注意を促しても、女性は中央を低速で走り続けた。
後続車の運転手の男性は機を見て一度は追い越したものの、信号待ちで追い付かれた。女性は故意に男性の車の前に割って入ると、前方をのろのろと走行しながら急減速したり、車線変更を繰り返したりして男性の車の進路を妨害した。
我慢の限界に達した男性は、交差点で停止した際に車を降り、前方で信号待ちをしていた女性の電動バイクを勢いよく蹴り倒した。バイクにまたがっていた女性はよろけたが、転倒はしなかった。
ところが、その後、女性が妊娠4カ月だったことが分かり、男性は最終的に賠償金として800元(約1万8000円)を女性に支払ったという。
なお、本件について同市の交通警察隊は「映像を確認した上で厳正に対処する」としている。
中国のネットユーザーからは「妊娠しているからってやりたい放題かよ」「女は危険行為で処罰されるべき」「妊娠してるで通るのか?この女はとんでもない。あおり運転で女に1000元(約2万3000円)払わせるべき」「故意にトラブルを起こす行為や危険運転などの違法行為は、妊娠していることを理由に処罰を免れるべきではない」「しかもノーヘル」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
