「日本のような国でこんなことが起こるなんて…」バレー男子パキスタン代表が憤怒 公式バスの“誤誘導”で試合準備も短縮「恥ずべき事態だ」【アジア大会】

競技外のトラブルが相次いでいる今回のアジア大会(C)Getty Images
いまだアクシデントは尽きない。目下開催中の愛知・名古屋アジア大会だ。
9月28日、韓国メディア『News1』をはじめとする複数の海外メディアは、バレーボール男子パキスタン代表一団を乗せた公式バスが、誤って別会場に向かうトラブルを報道。予定されていたウズベキスタン代表との試合開始が45分も遅延したという。
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開幕前から運営上の不手際が頻発している今大会は、選手たちの移動を巡るトラブルも噴出。20日のバスケットボール男子決勝前には、日本代表との試合に向けた韓国代表を迎えに来るはずのバスが現れず、直前練習を中止する事態も起きていた。
改善が求められる中でのふたたび問題は起きた。渦中に身を置く形となったパキスタン代表キャプテンのムラド・ジェハンは自身のSNSで「これは日本で開催されたアジア大会における運営上の不手際の一例だ」と強調。「私たちは、勝つか負けるかのとても重要な試合を控えていたにもかかわらず、バスの運転手は私たちがどの体育館で試合をするのかを知らなかった。そのせいで私たちの準備時間は大幅に削られた」と運営側の情報管理不足を嘆いている。
さらに「これは非常に恥ずべき事態だ。日本のような国でこんなことが起こるとは予想もしていなかった。あってはならないことだ」と叫んだジェハンの訴えを伝えたインド紙『Navbharat Times』は「この一件は、大会の信頼性と運営体制に深刻な疑問を投げかけている」と糾弾。
一連のアクシデントによって、パキスタン代表の選手たちは、本来の会場へと急ぎ移動するバスの車内でユニホームに着替えなければならなかった。その内幕を伝えた韓国のニュースサイト『News1』は、大会組織委員会が「単純なミス」と説明を行ったことを伝えた上で、「今大会では各国の選手や代表チームが何度もこうしたミスによる被害を受けている」と問題視した。
なお、パキスタンはウズベキスタンに3-0で勝利。準備不足の懸念を何とかはねのけている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

