食べ過ぎも懸念されていた

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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(52)が休養に入った。原因は脳梗塞だという。テレビとラジオで計14本のレギュラーを持つ売れっ子が抱えていた「二大リスク」とは。

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血圧喫煙の「二大リスク」

 脳梗塞とは、脳の血管が狭くなり、血栓が詰まるなどして脳内の血行が阻害される疾患だ。結果、脳機能に障害が生じる。

 脳神経外科医で「おくむらメモリークリニック」理事長の奥村歩氏に聞くと、

「リスクファクターは高血圧喫煙、糖尿です。いずれも血管への負担を大きくして動脈硬化を促進させるため、発症につながりやすくなります」

食べ過ぎも懸念されていた

 かねて伊達は、最高血圧が200mmHgを超えており、タバコもやめられないと公言していた。主要なリスクのうち二つを抱えていたことになる。

「激務によるストレスもあったでしょう。51歳(当時)の若さで発症した背景には、複数の要因が重なり、動脈硬化が進んでいた可能性が考えられます。ろれつが回らなかったり、まぶたがうまく開かなくなったり、舌や手足に痺れが生じたりしたら、一刻も早く救急車を呼ぶ必要があります」(同)

相方・富澤の判断で……

 今回、伊達は朝早く仕事現場に赴いた際、「なんか喋れねえんだけど……」と異変を訴えた。相方の富澤たけし(52)がすぐ病院に行かせたところ、そのまま入院となったそうだ。幸い大事には至らず、会話や歩行も可能で、今はリハビリに励んでいるという。

「富澤さんは素晴らしい対応をされました。治療までに時間がかかるほど、後遺症が残る確率も死亡に至るリスクも高くなるからです。あと2~3時間でも検査が遅れていたら、テレビ復帰が望めない体になっていた可能性もある」(奥村氏)

 仲が良いことで知られる相棒の的確な“ツッコミ”によって助けられた伊達。再び二人そろって登場する日が待たれる。

「週刊新潮」2026年9月10日号 掲載