トヨタ最新「ミドルサイズSUV」が“めちゃ売れてる”! 「ハリアーから乗り換えた!」「維持費が安くて大満足」と販売店でも絶賛の声! 342馬力の力強い走りも魅力的なトヨタ「bZ4X」のリアルな評判とは!
販売店に聞く人気の理由!
日本自動車販売協会連合会の発表によると、トヨタの電気自動車(BEV)「bZ4X」は2026年上半期(1月~6月)の販売台数で国産EVのなかでもトップの座を獲得しました。
bZ4Xの人気の理由について、販売店に聞いてみました。
【画像】超カッコいい! これが最新「ミドルサイズSUV」です!(64枚)
bZ4Xは、2022年4月に登場したミドルサイズSUV型のBEVです。スバルと共同開発したBEV専用プラットフォーム「e-TNGA」をトヨタとして初採用し、低重心化と高剛性化を実現しています。
ボディサイズは全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm、ホイールベースは2850mmです。
外観はBEVの先進感とSUVの力強さを融合させたスタイリングとし、フロントには「ハンマーヘッドフェイス」を初採用。内装は低い位置に配されたインストルメントパネルなどにより開放的な居心地の良い空間を演出しました。
安全性能では最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を採用するとともに、最大150kWのDC急速充電への対応や、住宅や家電に電力を供給できる外部給電機能も備えています。
登場時のグレードは「Z」のみでフロントモーターのFWDと、スバル譲りの四輪制御技術「X-MODE」を搭載するツインモーターのAWDと2タイプが設定されました。
2023年10月には一部改良を実施し、バッテリー暖機性能の向上による急速充電時間の短縮や、空調制御の最適化による実航続距離の延伸が図られました。
登場時はリース販売のみの展開でしたが、この改良時に全国のトヨタ販売店を通じた一般販売がスタートし、装備を厳選して価格を抑えた「G」グレードも新たに設定されています。
そして、直近では2025年10月には、さらなる一部改良が実施されています。
この改良では、FWDモデルの一充電走行距離が最大746kmへと従来モデル比で約3割延長されたほか、急速充電時間の短縮やバッテリープレコンディショニング機能の搭載など、EV性能が大幅に向上しています。
また、トランスアクスル、モーター、インバーターを一体化した「eAxle」をコンパクト化することでシステム出力を向上させ、最高出力(Z 4WDの社内算定値)では342PS(252kW)を発揮。0-100km/h加速は最速5.1秒を実現しました。
外装ではハンマーヘッドをモチーフとしたフロントデザインを変更し、より先進的な顔つきとなっています。内装では水平基調のインストルメントパネルへの刷新や14インチへ大型化されたディスプレイオーディオの採用など、室内の快適性が向上しました。
価格(消費税込)は、「G」(FWD)が480万円から、「Z」(4WD)が600万円までとなっています。
そんなbZ4Xですが、どのような理由でユーザーから選ばれているのでしょうか。都内のトヨタ販売担当者は以下のように話します。
「当店では、同等クラスのミドルサイズSUVからの検討が多く、とくにハリアーから乗り換えいただいているお客様が数多くお見えになります。
bZ4Xを試乗されたお客様は、BEVならではの静かさと加速感に満足される方がほとんどで、契約までの流れも非常にスムーズです。
また、東京都はBEV購入の補助金が手厚く、各種補助金と税金の優遇措置を上手く使えば、300万円台の購入も十分可能で『実質の負担額を考えると他のミドルSUVよりオトク』と価格の面を決めてにされる方も多くいます」
ほかにも、関西圏のトヨタ販売担当者は国産EVでトップのシェアを誇る理由として、以下のように話します。
「bZ4Xは、走りの質感を一歩引き上げたいとガソリン車からステップアップするお客様がいる一方で、テスラなどの輸入BEVからさらなる安心感を求めてご来店いただいております。
日本の道路環境に適したボディサイズや弊社ならではのサポート体制、メンテナンスのしやすさなどを理由に移行されています。
ほかにも、いままで懸念点であった航続距離ですが、直近の改良で大幅に伸びたことで、躊躇していた人からもオーダーが入るようになりました」
EVへの乗り換えを検討する層を中心に支持を集めるbZ4Xは、性能向上を重ねながら国産EV市場を牽引する存在として、今後も販売店の現場での動向に注目が集まりそうです。

